映画 「誰も知らない」

気分転換に邦画を一本


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母親と4人の子供。
子供たちはそれぞれ父親が違う。学校へも通っていない。
母親は世間に子供は1人と嘘をついているため
長男以外は外へも出ず、子供らしく騒ぐことも出来ず
ひっそりと暮らすことを強いられていた。
そんなある日、お金と長男に妹弟達の世話をよろしく!というメモを残して母親は行方不明となってしまう。
その日から子供だけの生活が始まるが
お金も尽きた時悲劇が起こる。


母親・・・・・・・・・・YOU
長男・明・・・・・・・柳楽優弥
長女・京子・・・・・北浦愛
                          他



気分転換に観るにはかなり重い映画でした(^^ゞ

分かっていて観たんですけどね。

都会の片隅で、人々の視界から隠れるように暮らす子供達。

母親の身勝手をもろに受けて

傍観する立場からは可哀想な子供達のはずなのに

意外と本人達は自由気ままに生きている。

その逞しさにまずは驚きました。

お金が無いならないなりに、公園でお水を調達したり

コンビニで賞味期限切れの食べ物をもらったり。。。。。。

学校へ行かなくても、生きる知恵はちゃんと持っている。

そして、そんな身勝手な母親をみんなが待ち焦がれることに胸が痛みます。

親の心子知らず。とは良く聞く言葉ですが

子の心親知らず。もまた有りです。

どんなにひどい親でも、子供は愛されることを望むものなんですね。



昨今、子供の虐待問題は件数も内容もエスカレートするばかり。

しかし問題が家庭内と言う非情にプライベートな空間だけに

手を差し伸べることさえも微妙な状況のようです。

私達に出来ることはいったいなんでしょう?