小説 『永遠のゼロ』 ~百田尚樹~
かなりの長編小説です。
読むのに時間かかりました(^^ゞ
司法試験に何度も失敗し 目標を失いそうになっている 佐伯健太郎
ある日フリーライターの姉から バイトの話しを持ちかけられる。
それは 祖父「宮部久蔵」という人物について調べる事。
実はこの時初めて 健太郎は宮部久蔵の存在を知る。
これまで祖父だと信じていた人は 祖母の再婚相手で
自分と血の繋がった 実の祖父は ゼロ戦の操縦士として戦死していたのだ。
最初は渋々行動し始めた健太郎だが
生き残った特攻隊員の話を聞くにつれ
生々しくよみがえる 「宮部久蔵」 という一人の人物にどんどん惹かれていく。
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タイトルの 「ゼロ」 はゼロ戦のことなんですね。
戦闘機の訓練シーンや攻撃シーンなど
かなり詳細に書いてありますが どうも私は想像力に欠けるのか?
読むのが辛くて。。。。。(^^ゞ
その部分 早送り状態でページを進めちゃいました。
しかし 当時の海軍の様子や 戦闘員達の心情など
自分が知らなかったことが山ほど溢れていて 驚きの連続でした。
何時の時代も 下々の人間は使い捨ての駒なんだぁ~
「時代」のなせる業とは言え
愛する夫や息子を 笑顔で戦場へ送り出さねばならなかった家族の哀しみ
喜んで死を選ばねばならなかった若き戦闘員達の胸の内
今の平和な日々の中では 想像することさえはばかられる気がします。
ラストの意外な展開に 涙がウルウル

これは映像で表現された方が もっともっと伝わりやすいだろうな~
きっときっと映画化されるんじゃないかと思います。
映画化されたら 是非観たい!
